1番 東勝山 長福寺(ちょうふくじ)
寿老神(じゅろうじん) 健康・長寿の神
福禄寿と同じくお星様の化身で、中国の神聖な仙人。鹿を伴ったお姿で知られています。
寿老神に従っている鹿は、千年を経たアオ鹿から更に、五百年経たクロ鹿で、その肉を食べると二千年の寿命が保てるといわれ、枝を持ち、鹿を伴う寿老神は、にこやかにほほえみをたたえるお姿で健康で長命を保ち、安らかな往生を授けられるといわれています。
長福寺の由来
長元二年(1029)に律宗の寺として、梅開
律師が建立。
その後、文明元年(1470) 佐竹氏の一族で
城主の小川和泉義房が、大通詮甫禅師を招いて律宗から曹洞宗となった。
精進料理が味わえる(要予約)