実相院(福禄寿)

実相院(福禄寿)

※現在参拝中止

3番 実相院(じっそういん)

福禄寿(ふくろくじゅ) 長寿・立身出世の神

寿老神と同じように、お星様の化身で、中国の神聖な仙人です。

南極老人と言われ、背が低く、頭が長く、あごに立派なひげをたくわえています。年齢千年の仙人で、絶えずほほえみを浮かべ、大きな耳たぶの見事な福相をしています。長寿のしるしの鶴と電を従え、右手には宝珠を持っています。これは財を与え、子供達に知恵と立身出世を、また長命を授けるしるしといわれています。

実相院の由来

天文12年(1543)に建立。江戸時代天保期の水戸藩寺社整理で、宝泉寺、金性寺などを集合。真言宗豊山派で如意山宝珠寺と号し、本尊は大日如来。

二度の火災にあい、1937年に今の本堂は、再建された。

※現在参拝中止

アクセス

☎0295-76-0224

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